売れる販売員の特徴とは?今日からあなたも成績が伸びる!!!
はいどうも、MOMINです!!
今回は、売れる販売員の特徴やその道のりについての記事を書いていきます!!
あなたがこの記事を読んでいるということは、おそらく販売の仕事をされていてなかなか成績が伸びなくて悩んでいるのだと思います。
販売員と一口に言っても、販売にも種類がありますよね。
アパレルや、雑貨、家具家電をはじめ大きいものだと車や不動産など。
そんな中でも、売れる販売員は共通点があるんです。
というわけでこの記事は、ガソリンスタッフのアルバイトスタッフでありながら、総勢約2千人の中で年間販売売上トップ2を1年間キープし続けた経歴を持つ私MOMINが、実際にやってきた販売ノウハウをご紹介しつつ、ずっと負け続けていたナンバー1スタッフの特徴などを書いていきます。(今はもうその会社には在籍しておりませんが。)
アパレルの人や電気屋さんの人にもためになる内容となっております!!!
これを読んだら、あなたも今日からガンガン成績が上がること間違いなしです!!!
売れる販売員はどんな人?
まずは、売れる販売員がどのような人なのか、というところに触れていきます。
売れる販売員の特徴①ポジティブ
売れる人は、間違いなくポジティブです!!
トラブルや困難にぶつかっても、ポジティブにとらえることができるので、仕事がスムーズに進みます。
また、人ですから調子がいい日とそうでない日があるのは当然。
売れる人も時にはなかなか売れない日もあるんです。
しかし、こういう日もあるさ、と気持ちを引きずることがないので成績のふり幅が小さく安定しています。
このような姿が周りにも伝染するので、職場の雰囲気も良くなります。
売れる販売員の特徴②頭が切れる
続いての特徴は、頭が切れるということです。
回転が速い、とも言えますね。
どういうことかというと、例えば何か商品の説明をしていてお客様が悩みに悩んだ末、買うのをやめようかな~という雰囲気になることがよくあるんですが、
こういった時、売れる人は上手にお客様の背中を押してあげることができるんです。
お客様の手持ちのお金がなければ、カード決済ができることを教えてあげたり、一旦取り置きをしておけることを伝えてあげたり。
この辺の切り返しトークの引き出しがとても豊富で、シチュエーションごとにうまく使い分けています。
売れる販売員の特徴③行動力がある
販売成績がいい販売員は皆行動力があります。
お客様へのアプローチの数がとにかく多いです。
そして、彼ら(彼女ら)は行動量が成績に比例することを理解しています。
だから、誰よりも動くんですね。
また、販売をするためだけの行動だけでなく、店内の掃除や広告作成などの雑用とされるような仕事も率先して動く人が多いです。
こういった、雑用的な仕事から逃げて販売だけをしようとする人は、ある程度の成績は出せても、トップクラスには叶いません。
売れる販売員の特徴④コミュニケーション能力が高い
ここでのコミュニケーション能力とは、話を”する”のが上手という意味ではありません。
逆なんです。
売れる販売員は皆、話を”聞く”スキルが高いんですよね。
お客様に対しても、スタッフ同士での会話でも。
人って、自分の話を聞いてくれる人には好感を持てるじゃないですか。
良い人だな~なんか好感持てるな~から信頼も得ることができるんです。
つまり、売れる販売員には沢山のファンがいます。
誰だって、買い物をする時は信頼できる販売員から買いたいですよね。
聞き上手という意味でのコミュニケーション能力が高い販売員は、やはり販売成績がいいですね。
同時にお客様からもスタッフ間からも高評価が寄せられていることが多いです。
▼売れる販売員になるためのノウハウが漫画で学ぶことができます!!
活字が苦手な人は、これならハードルが低いかも!!
売れる販売員になるための道のりと注意点
ここまでで、売れる販売意がどのような人なのかを理解できたら、次は早速あなたが売れる販売員になるための道のりをご紹介していきます!
誰でも簡単にできることなので、是非これを読んだ後からすぐにはじめて見てください♪
売れる販売員になるための道のり①とにかく行動!!
頭の弱い体育会系が騒いでいるみたいになってしまって申し訳ない。(笑)
しかし、これが一番大切です。
誰よりもお客様にアプローチをして、誰よりもトークをして、誰よりも販売経験を積むことです。
これ以上の近道はありません。
コツコツと行動を積み重ねることで、必ずしも成績は伸びていきます。
誰よりもアプローチをするということは、誰よりもお断りをされるということですが、ここもしっかりと覚えておきましょう。
誰よりも断られるあなたは素敵です。
なぜなら、これから誰よりも売れるようになるための経験値を獲得している証拠だからです。
大丈夫。
自信を持って行動をし続けてください。
売れる販売員になるための道のり②ファンを作る
はい。(笑)
コミュニケーション能力のことろでも書きましたが、売れる販売員は皆ファンを沢山持っています。
ファンがつくと、販売がしやすくなります。
始めからファンを作ることは難しいですが、売れる仕組み作りの第一歩はファン作りと言っても過言ではないので、コツコツやっていきましょう。
この、ファンを作るためにすることは、ズバリ挨拶です。
お客様がお店に来たら、目を見て挨拶をしましょう。
可能な限り、全員にです。
お客様が目を見てくれなかったり、挨拶を返してくれなくてもいちいち気にしてはいけません。
むしろ、それが当たり前くらいに思っておきましょう。
「いらっしゃいませ。」などの挨拶のマニュアルが決まっている場合は、マニュアル通りに挨拶をした方がいいですが、個人的にオススメのは「おはようございます!」や「こんにちは!」ですね。
THE!!お店の挨拶!!!って感じがしないし、お客様も返事がしやすいからです。
そして、何度か挨拶を交わすようになったら、軽く話をしてみたり、お客様の変化しているところに気付いて話かけてみましょう。
【覚えてくれている】ということが、お客様の心をつかみます。
※話しかけられるのが嫌なお客様もいるので、そこはしっかり反応を見て不快感を与えないような声掛けをしましょう。
売れる販売員になるための道のり③勉強を怠らない
売れる販売員は、店頭での販売業務だけをやっているわけではありません。
自分が販売したい商品の知識や販売するにあたってのメリットデメリットのインプットを欠かせません。
私MOMINはガソリンスタンドスタッフなので、主にタイヤの販売をしていますが、タイヤオタクと言われるまでタイヤについて勉強をいまだに続けています。
タイヤにも種類があり、それぞれの特性があるので、お客様に質問されてもすぐにお返事ができるようにしています。
こんな感じで、まずが自分が売れそうな商品や、すでに得意な商品があるのならその商品の勉強をしましょう。
これと言えば、自分だと言えるくらいになると、信頼を獲得しやすくもなりますよ。
売れる販売員になるための道のり④話すよりも聞く
お客様の声を聞くように意識しましょう。
コチラもコミュニケーション能力のところに書きましたが、人は話を聞いてくれて好感を持てる人から商品を買いたいという心理が働きます。
そして、誰だって何かを買いに行ったとき、店員さんから買ってくださいオーラ全開で話しかけられると、始めは買おうとしていたのになんか買う気が失せてしまいます。
お客様が何を求めているのか、何が分からなくて何を知りたいのかを話を聞くことによって瞬時に察知して、お客様が知りたい情報だけをお伝えするように心がけましょう。
話すと聞くの割合は、おおよそ2:8くらいを目安にするとちょうどいいです。
(お客様によっては、沢山の情報を求めている人もいるのでその辺は臨機応変に対応しましょう。)
売れる販売員になるための道のり⑤アフターケアを忘れない
売れない販売員やほどほどの成績しか残せない販売員は、この辺の忘れてしまいがちです。
販売の仕事は、売ったら終わりではありません。
このことはよく覚えておいてください。
売ってからが勝負だと心得ましょう!
どういうことかと言うと、少し上級者向けにはなりますが、自分が担当したお客様の顔と名前を覚えるようにしましょう。
そして、次にご来店されたときに、「○○様、先日は○○をご購入いただきありがとうございました。その後いかがですか?」などと挨拶をしに行くと、信頼度がアップします。
こんなに硬くなくてもいいけど、何しろお客様が「ああ、こないだコイツからアレを買ったんだっけ」と思わせることが鍵です。
そして、何かトラブルや、改めてお客様が抱いた疑問などがあれば、あなたが迅速に解決をしましょう。
社員さんしか分からないようなことであれば仕方がありませんが、その場にはあなたも立ち会うようにしましょう。
当事者意識をもってアフターケアをしてあげると、お客様はまたあなたから買おうと思ってくれます。
売れる販売員になるための注意点
続いて、売れる販売員になるために注意すべき点についても触れていきます。
成績がいい販売員は、ライバルも多いということ。
余計なトラブルが起きないように注意すべき点をご紹介していきます。
注意点①線引きはしっかりと!!
売れる販売員は、ファンが多いです。
販売をするにあたっては、ファンの数が多いことはとてもいいことですが、ファンになってくれたお客様全員が理解のある人だとは限りません。
必要以上に来店してきたり、長時間話をしようとするお客様も中には出てくることがあります。
そういった場合は上手く理由を作って業務に戻りましょう。
あくまであなたはお客様ですよ、ということを分かってもらいましょう。
また、こうならないためにはスタートが肝心です。
まだ自分にファンがいない次期は、ファン1号の人にとても手厚く接客をしたくなりがちですが、ここである程度の線引きをしておくことです。
あまりにもサービス良くしてしまうとお客様もどんどん高い要求をしてくることも考えられますから、スタートの時点で線を決めておきましょう。
注意点②スタッフ間のコミュニケーションを欠かさない
ここまでは、意識を外へ向けることばかりを書いてきましたが、忘れてはいけないのが、内側にも目を向けることです。
報連相はもちろん、スタッフ同士で販売についての話をしたり、時には他愛もない話をしてコミュニケーションをとりましょう。
(ここでも、聞くことをメインにしましょうね♪)
売れる販売員は、それだけで敵を作りやすいです。
そこで、スタッフ間のコミュニケーションをしないと、溝ができてしまう可能性もあります。
スタッフ間の中の良さがお店の雰囲気に直結することもあるので、しっかりとコミュニケーションをとっていい雰囲気の職場環境を作ることも心がけましょう。
注意点③お客様を独り占めしない
お客様を覚えたり、挨拶をしに行くことは怠ってはいけませんが、独り占めをしようとしてはいけません。
あなたから商品を買うかを決めるのはあくまでお客様です。
以前担当したお客様に別のスタッフが声をかけても、邪魔をしてはいけませんよ。
その様なことをする販売員もいますが、そのような人は所詮そこまでの人です。
より高見を目指す人は、でっかく構えて新しいファン獲得のために行動していきましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
どれも今すぐに始められることですよね。
今回ご紹介した販売ノウハウなどは、私が実際にやって結果を出してきたことで、私が実際に見てきた販売員の先輩方を姿をそのままお伝えしています。
ここまで色々と書いてきましたが、一番大切なのは、あなたが行動するかしないかということです
これを読み終えただけでは、あなたは1ミリも成長していません。
この後実際に行動に移して、結果を出して、さらに行動をし続けることができて初めてこの記事を読んだ意味が出るんです。
本当に売れる販売員になりたいのなら、今すぐに動き始めましょう。
大丈夫です。
これを読んだ9割は動きません。
残りの1割に入りさえすれば、あなたはトップセールスマンになれます。
1年後のあなたが笑って過ごしていられますように。
私はあなたを応援します。
あなたに負けないように、今日も行動をし続けます。
お互いに頑張りましょう!!
というわけで、今日のところはこの辺で。
もうええわ。
どうも、ありがとうございました~!